ショパンコンクールも佳境に入ってきました! とは言っても1stステージから佳境なのですが、セミファイナルも折り返し地点となりそれはそれは流石に素晴らしい演奏続きで私は帰国後時差ぼけも去ることながら寝不足の連日なのですよ🥱 なのでブログ更新にも時間がかかるわけです
本日日本時間の18時から演奏予定だったエリック・ルーは体調不良のため最終日(16日)のラストになったようですね。 そりゃわかりますよ。あんな緊張感の中、1st.、2nd、と勝ち上ってのセミファイナルですからね! 特に彼は注目度も高く、前々回の4位というポジションからのプレッシャーも計り知れないです💦 万全の体制で臨んでもらいたいです❗️
そんなわけで、1stステージは1番多くのコンテスタントたちの演奏に出会えるので嬉しい反面、全てを聴きたい気持ちと、せっかくワルシャワに来たからにはショパンにまつわる場所にも足を運びたい気持ちが交差し、結局苦肉の策で2日目のmorning sessionの最後のコンテスタントの演奏を諦めてホールから飛び出したのですが、、、、、これがなんとミラクルを起こすことに‼️ この後に私はショパン博物館に行きたかったので、evening session(17時から)までにフィルハーモニーホールに戻らなければならないこともあり急いでホールを出ようとしたその時に、なんとなんとあの【ブルース・リウ】が目の前に現れてびっくり仰天😮😮 ホール内の売店にふらりと何かを見に来た様子。 私はワナワナしてしまいどうしていいのやら頭がぐるぐる🌀🌀 え!なになに?なんでここにいるの? ととにかく近づいてみたものの、うーむ🤔 周囲に警備の人はいないようだが、ホールの人が何人か付き添っている感じ。そのうち売店内で店員さんたちが次々とツーショット写真を撮り出し、ブルース・リウもご機嫌だったので、様子を見ながら私もどさくさ紛れにお声掛けをしてみちゃいましたよ😅 さすがに一緒に写真をお願いするのは遠慮しましが、運良くエキエル版のワルツの楽譜を持っていたので思わずサイン✍️をお願いしたところ、ふふん😊と微笑みながらサラサラっとサインしてくれました‼️ お礼を言って早々にその場を立ち去ったものの、『今のなに❓夢⁉️』 と思わずにはいられなかった瞬間でしたね😁 後から落ち着いて考えてみると、彼は今回の第19回ショパン国際ピアノコンクールのオープニングコンサートに招待され、演奏をしたことを思い出し、また恩師であるダンタイソンさんにもご挨拶したり、とまだワルシャワに滞在中だったのかと思い。。。 それにしても日本では絶対あり得ないことがここワルシャワでは、特にこのフィルハーモニーホールでは起こるのですね😳 因みにガルシアガルシアさんも奥様同伴で来られてたようです!
そんなわけで、たまたま早めにホールを退出した時のミラクル事件でした😆
その後目的のショパン博物館へ足早に出かけ、隣にあるショパン大学にも寄ってきました👍
ショパン博物館には、2年前にマヨルカ島にあるショパンとジョルジュ・サンドが過ごしたカルトゥハ修道院に行った時に展示してあった物とは違う手書きの楽譜や手紙など貴重な品々を見ることができ、また生い立ちからの年表なども興味深いものでした🤔
ショパン大学は校内にちょっと足を踏み入れましたが、学生たちが練習してる管楽器の音がしてきて、自分の昔の音大時代を懐かしく思い出したりしました。
そして17時からのセッションに戻り、またショパンの音楽にどっぷりと浸って幸せな一日を終えたのでした✨✨✨
⤵️後ろ姿のブルース・リウ❣️ 何やら自分の写真がパズルになった商品❓を袋に入れていたような。。。 ここに動画を載せることは残念ながらできないですが、、、

⤵️ショパン博物館の外観 館内の撮影もオッケー👌でしたが写真が膨大にありすぎるので省略します😅

⤵️ショパン大学の正面玄関

因みに、コンクールevening sessionの時のみ、こんなチョコレートをポーランド人の綺麗なお姉様方が入口で配ってくれてます! 「たくさんあるから何個でもどーぞ!」って。なんとも太っ腹❗️ ポーランドの食べ物、なんでも美味しいです😋

⤵️最後になりますが、帰りの飛行機の乗り換えヘルシンキ空港で目的だったムーミンカフェにどうしても行きたくて、ようやく見つけたのでお茶ができて大満足😁 おまけにムーミンも1人お持ち帰りしてきました😆笑



