舞台【No.9 不滅の旋律🎼】国際フォーラム

音楽

今年最後の私のブログはピアノリサイタルではなく舞台鑑賞です😊

稲垣吾郎さんが全身全霊で挑むベートーヴェンの半生。それはそれはものすごい迫力で、 三時間に及ぶ大作です。タイトルの『No.9』とは、ベートーヴェンが作曲した9番目にして生涯最後の交響曲第9番ニ短調(第九)のことで、ドラマのクライマックスには、第四楽章の合唱「歓喜の歌」が鳴り響くのですが、プロの歌手の方々を含めた迫力は圧巻です‼️

稲垣吾郎さん主演の【No.9 不滅の旋律】は2015年の初演以来たくさんの観客を虜にしてきました。この度4回目、4年ぶりの幕開けとなり、私もようやく観に行くことができとても感動しました。

内容もさることながら、演出も素晴らしく、私が驚き、また感動したのは、ストーリーの合間に次々とピアノ生演奏が聴こえてきたことです! 舞台の両サイドにピアニストが1人ずつスタンバイしていて、ベートーヴェンのソナタをありとあらゆる場面で右側から左側から次々と演奏してくれるのですが、その場面にほんとにピッタリと合ってる曲なのです👍 しかも有名な曲だけでなく、時には2楽章、時には3楽章の一部分だったりするのです。よくぞここでこのメロディを流してくれた!とついつい台詞よりピアノの音に耳が傾いてしまうほどでした😁 ほんとに 音楽の演出には参りました✨

購入したプログラムも立派な物でこれまた感動 ⤵️

前回2020年の舞台の一部分の映像がありますのでご覧ください⤵️

タイトルとURLをコピーしました