オルガン 1アワーコンサート🎵

音楽

以前より大ホールのパイプオルガンの生演奏を一度聴いてみたいと思ってました。

みなとみらいホールに入ると正面にある立派なパイプオルガンが必ず目に飛び込んできます! 『ルーシー』という愛称で親しまれてるみなとみらいホールのシンボルです⭐️輝くような明るい音色にふさわしく、【光】を意味するラテン語「lux」に由来してるらしいです😁本日念願叶ってその『ルーシー』の生音を聴くことができました😊ピアノの音に慣れてる私にはとても新鮮な響きでした。ホールいっぱいに鳴り響く音の感覚を言葉で言い表すことは難しいですが、心に沁みると言うよりカラダ全部に沁みる感じです。特に重音の響きはものすごい重厚感です。なんてったってパイプは全部で4632本❗️正面に見えてるパイプの他に奥行3.6mの4層になってる内部に、材質も形も大きさも様々なパイプがびっしり並んでるそうです。木のパイプはポプラ材、金属のパイプは鉛と錫(すず)の合金らしい。音色も豊富です。音色を選ぶストップは62個もあり、鳥の声に似てる音色や鈴を組み合わせた音色など、それらを操作しながら演奏するって凄いですよね。更に足のペダルもたくさんあり、日頃ピアノを弾いてる私には想像を絶するものがあります。

プログラムはバッハの曲もありましたが、初めて聴く曲ばかりで、旋律が難しいものが多かったですが、ピアノ曲にはないような独特な雰囲気でした。

因みに、今みなとみらいホールのプロデューサー&レジデンスの反田恭平くんはこの『ルーシー』にチャレンジ中で、来年にはご披露の公演があるそうですよ😁

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