東京芸術劇場にて半年ぶりに小林愛実ちゃんのピアノに癒されました✨ プログラム前半、シューベルトの作品142の即興曲4曲は繊細な音色でありながらも内に秘めた情熱的な表現力に心うたれ、プログラム後半のシューマンの「子供の情景」はママになった愛実ちゃんの優しく包み込むような音色でホール中が満たされ、今の愛実ちゃんの幸せな気持ちが溢れていたようでしたよ✨
『子供の情景』はシューマンの妻であるクララに対する強烈な思慕が込められた特別な作品であり、クララが最も愛したシューマンの作品の一つでもあるのです。 有名な「トロイメライ」を含む小さな作品13曲からなる『子供の情景』は各曲に標題が付けられていますが、終曲の「詩人」とはシューマン自身のことだそうです。 私は第1曲目の「見知らぬ国と人々」を弾くととても安らいだ気持ちになります。
『アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ』は言うまでもありませんね😊 今でもショパン国際ピアノコンクールの時のキラキラとした演奏をそのまま再現してくれます👍
アンコールはショパンを2曲『ノクターン第20番 嬰ハ短調』『幻想即興曲』でした。
終演後は私服にお着替えをしてサイン会✍️をしてました。すごいエネルギーですね👏
また次回のリサイタルを楽しみにしてます❣️