7/8 角野隼斗くん ショパンピアノコンチェルト第1番

ピアノ

7/8はみなとみらい ホールで角野隼斗くんとN響によるコンサートが開催されたので行ってきました🎶  プログラムは前半は『ショパンピアノコンチェルト第1番』、後半はバレエ音楽『火の鳥』でした。

開演前に15分間ほどのトークショーがあり、女優の檀ふみさんと角野隼斗くんの楽しいトークで会場がほんわかとしました😊 私の席は前から6列目だったので、裸眼でバッチリよく見えましたよ😁

以前、角野隼斗くんのピアノ演奏はソロコンサートや亀井聖矢くんとの2台ピアノコンサートで聴いたことがありましたが、ピアノコンチェルトは初めてでした。 マエストロの尾高忠明さんとN響楽団の皆さんの阿吽の呼吸と素晴らしい演奏力には感動です。その素晴らしいオーケストラをバックに角野隼斗くんも見事なショパンピアノコンチェルト第1番を聴かせてくれました🎹  特に3楽章は躍動感に満ちてオーケストラとの掛け合いも楽しそうに演奏してました🎶  コンチェルトを前列の方で聴くのは初めてでしたが、ピアノの音色が生でよく聴こえる上に、オーケストラの皆さんがどんな風に演奏してるのかその様子もよく見えて、また一味違う楽しみ方ができた気がします😁  アンコールはラモー作曲の『めんどり』を弾いてくれました。これまた躍動感に溢れていて角野隼斗くんらしいリズミカルな演奏でした✨

バレエ音楽『火の鳥』は序奏から終曲の讃歌まで途中途切れることなく、曲調が色々と変わり、特に木管、金管楽器、ティンパニーの迫力はオーケストラの壮大さを感じさせてくれる素晴らしい演奏でした🎶

そして最後にマエストロの尾高さんが「最近は若い日本人の演奏家が目覚ましい活躍をしてますが、特にピアニストとチェリストに素晴らしい演奏家が多い。先日共演したピアニストの亀井聖矢くん、本日の角野隼斗くんもそうです」と話されてました✨オーケストラのアンコール曲はストラヴィンスキー作曲、組曲「プルチネルラ」より『セレナード』でした。

来月は亀井聖矢くんのコンサートに行くので楽しみです😊

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