昨年も同じミューザ川崎シンフォニーホールでコンサートを開催したガルシアですが、日本で最も好きなホールと公言してます✨ 音響が素晴らしく、舞台をぐるっと囲む客席もゆったりとしているのでリラックスして楽しめる感じです。
プログラムは前半はショパン、後半はブラームスでした。ピアノはもちろんいつもと同じFAZIOLIです🎹
今回は非常に低音部がよく響き、特にブラームスのソナタ3番はものすごい迫力でした。どの曲の演奏も強弱の幅感がとても広く、ショパンから始まり、ブラームス 、アンコールなんと5曲まで圧巻の演奏でとても充実した時間でした。 ガルシアは第18回ショパン国際ピアノコンクールにて3位入賞者です。初めて彼の演奏を聴いた時からなかなか個性的な演奏をすると思ってましたが、今回もガルシア流のショパンとブラームス🎶 特にブラームスのソナタは心に残る素晴らしい演奏でした。 スペイン人という国民性からなのか、非常に明るい性格で良い人✨なんです😊 その証というわけではないですが、アンコールも5曲も弾いてくれましたよ😁 アンコールについてはTwitterで発表されてます⬇️
3.ラフマニノフ :練習曲「音の絵」第5番 Op.39-5
4.リスト :巡礼の年 第2年「イタリア」より 「婚礼」 S.161
5.ショパン :ワルツ 第4番 Op.34-3 「猫のワルツ」#ガルシアガルシア#ピアノ#ミューザ pic.twitter.com/t0Tj8ZaYqC— 神奈川芸術協会 (@kanagawageikyo) July 18, 2023