毎年恒例となりました横浜山手のイギリス館にて開催してます【Y’sPianoConcert】。今年5回目を迎え色々な意味で節目となったような気がします。多くのお客様にもお越しいただき満席🈵となりました✨
今年も2部構成のプログラムは前半は幅広いジャンルの音楽と楽器による演奏🎶 後半はクラッシックの世界🎶となり、私も演奏曲は13曲とかなりのボリューム😅 ただ事が進んでいくうちに結果この曲数になっていた、ということで自分的に負担になったことはありません😁 それより楽しかった方が強い😆
今回初参加としてはアルトサックス、コントラバスが加わり、またピアノ、ギター、コンバスにvocal2名デュエットやギター2本アンサンブル、ピアノとコンバスのアンサンブルなど様々な組み合わせでの演奏もあり、新たな風が吹き込まれ楽しい前半プログラムとなりました🎶
後半はいつも通りどっぷりクラッシックの世界に浸っていただきまし🎶
個人的には今年は何名かのお知り合いの方がこの世を去り、とても悲しくその度に心が痛くなりました。せめて今自分ができることを一生懸命やろう!と自分を見つめ直す機会も多かったのですが、コンサートで最後のシューベルトの即興曲を弾き終え、皆さまにお辞儀をして顔を上げた瞬間、とても素敵な笑顔😊とたくさんの拍手👏をいただき『あー、これでよかったんだ、私の想いがピアノの音を通して少しでも伝えることができたのかな』とホッとした思いとちょっとした満足感で幸せな気持ちになれました。言葉で表現しきれないことってたくさんありますよね!そんな時、私はいつもピアノを弾きながら音に託そうとしてみます。自分にしかわからない特別な方法で、自己満足に過ぎないのかもしれないですが、私は心が落ち着きます。
年々音楽会に演奏参加者が増えることは楽しさが倍増し、会も盛り上がり、人と人の繋がりが広がり、活気的なこと! 主催者としてはその分新たに色々と考えることも出てきたりそれなりに気を使うことも出てきます。 ただこれだけは言えます。【みんな音楽が大好きな仲間の集まり】ということ。 この先、どんな風に進化していくのか全く未知の世界ですが、私は私の音楽のスタンスを守りつつ、仲間たちのそれぞれの音楽を奏でる場を作ることができたら幸せだと思うのです🎶