今年も残すところあと2日となりました。withコロナの生活にもなんとなく慣れて、コンサートもマスク着用ではあるものの、満席状態です。 12/19は東京芸術劇場で開催された『角野隼斗&亀井聖矢 2台のピアノによるコンサート』に行ってきました。 今まで角野隼斗くんのコンサートはなかなか縁がなく今回初のコンサート!とは言ってもつい先日ロン=ティボー国際音楽コンクールで見事優勝された亀井聖矢さんとのジョイントコンサート。 それぞれが第一線でのソロ活動をされてる力をお持ちですから想像するだけでも素晴らしいことはわかります❣️ でもその想像を絶する見事な演奏とパフォーマンスは衝撃的でした❗️ 演奏会というよりまるでピアノショーを観ているようでワクワクしましたよ😁 お2人とも作曲もされるので、この日のために書いたという作品を二台ピアノで披露してくれたり、クラッシックの原曲を二台用に編曲したりとプログラムは色々な工夫が散りばめられていて、観客のみなさんを退屈させない楽しいコンサートでした。 最後のアンコール曲「ラ・カンパネラ」は亀井聖矢くんの素晴らしいソロ演奏から始まり完全に観客を引き込みながらの、途中からおもむろに角野隼斗くんが登場!という憎い演出✨😁 そして最後はものすごい盛り上がりのパフォーマンス✨ 1階席から3階席まで全ての人がスタンディングオベーション😳 クラッシックのコンサートではないような風景でしたよ😆 私は3階席から見下ろす感じでしたが、お2人の演奏がぴったりと収まるアングルで(もちろんオペラグラスは不可欠です😅)今でもはっきりとその情景が蘇ります。そしてホール内の観客の皆さんの熱気と興奮状態までもが3階席までビンビンに伝わってきました。これからの日本のピアノ界における明るい未来を、また一つここで発見できた喜びに大満足です💫