まずはエチュードop10-1と25-10の2曲の演奏🎹から始まりました。op10-1は反田くんの生演奏で聴いてみたいベスト3の中の一つだったので、前から二列目中央の席で聴けたのは夢のようでしたよ❣️あの右手の難しいアルペジオのメロディを難なく軽やかに美しい音色で弾く技はなんなんでしょう😌 op10-1の話はそれだけではないのです。この曲、途中とても弾きにくい形のパッセージがあるのですが、反田くんのワルシャワで師事してる大先生から特別に弾きやすい指使いを教えてもらったという話は目から鱗😯でしたよ。早速私も今日伝授していただいた指使いで弾いてみたのですが、「え！ほんとだ！」って素直にびっくり😳 また、腕の使い方や強弱のつけ方などなど貴重な技術的な話や演奏する上での内面的な話まで幅広い話題でとても充実してました😊 私も生徒に指導する上で大変勉強になり、レッスンにも活用させていただきます👍
レクチャーコンサートだけあって、さすがに演奏より講義の方が長かったです😁 ショパンの生い立ち、ポーランド亡命時に書いたショパンの手紙の話、J.Sバッハを敬愛していた話、エディション版についてなど、とにかく濃い2時間弱でした。もっともっとショパンについての知識を深めたいと思った一夜でした🌟
来月から始まるショパン国際ピアノコンクール本大会、心より応援してます❗️
