7月12日 みなとみらい大ホールにて 牛田智大くんのショパンピアノコンチェルト二曲のリサイタルでした。
10月のワルシャワで開催されるショパン国際ピアノコンクールに備えてのプログラム。 オーケストラはコンマス石田組長率いる神奈川フィル。 牛田くんとの見事な掛け合いは流石！ 牛田くんの一音一音に込められたショパンへの深い想いをオケのメンバーも察知して素晴らしい演奏でした。
前回のショパコンでの経験を活かしつつ、さらに研鑽を積み上げ、どれほどの努力を重ねてきたのでしょう。 音色は光るように美しく、華美なパフォーマンスもなく、ひたすら真摯に向き合うショパンへの想いがこちらにもビンビン伝わりあまりに美しい2楽章（1番、２番とも）は胸がジーンと熱くなり涙が出ました。
アンコールはこれまたショパンのバラード４番と贅沢なこと！
10月の本選ではぜひとも現地でお聴きしたい！ 応援してます❗️
今回ピアノはスタインウェイでしたが、本選も前回使用したYAMAHAではなくスタインウェイなのでしょうか？
