小林愛実さん リサイタル みなとみらいホール

ピアノ

 

7月1日 みなとみらい大ホールで小林愛実さんのリサイタルでした。 今回のオープニング曲は愛実さんには珍しいラヴェルからでした。 サラッと流れるような透明感溢れるラヴェルの3曲🎶 外の暑さを吹き飛ばしてくれました😊

続いてシューマンの『クライスレリアーナ』、8曲からなる小品集です。シューマンといえば愛実さんは一時期よく『アラベスク』を弾いてましたね。 そのイメージが強いからなのか、今回初めて聴いたこともあってか、愛実さんらしさがあまり曲に反映されてないような気がしました、、、テンポの速い曲やゆっくりした曲、激しい部分と優しい部分、それぞれの曲に特徴があり、弾いてて楽しいのですが、8曲を通して弾いた時のまとめ方が難しいです。私も大好きな曲で卒業試験に弾きましたがとても苦労したことを覚えてます。

プログラム後半はオールショパン。 いつ聴いても愛実さんのショパンは魅力的です✨  特にソナタ3番は愛実さんらしい響きと流れで素敵でした。

アンコールはシューベルトの『即興曲 Op.142-2』

終演後はサイン会✍️があり私物でもオッケーだったので、私はショパンのエキエル版バラード集を持っていたので大きくサインしていただきました✨  プレリュードの本に続いて2冊目のサインです。嬉しい☺️  時々愛実さんのサイン会は私物にサインオッケーの時があるのですよ😁  日本人ピアニストには珍しいですね。

今月はあと3公演行きます🎶

またブログでご報告したいと思います👍

タイトルとURLをコピーしました