
第19回 ショパン国際ピアノコンクール2025 優勝者【エリック・ルー】のリサイタルが12月15日、16日の二日間開催されました。 私は15日の東京オペラシティコンサートホールでのリサイタルに行ってきました。プログラムはもちろんオールショパンで、ショパンコンクールで演奏した数々の作品たちです✨ ワルシャワで聴いたルーくんのショパンとは違う、王者の貫禄と自信に満ちた堂々たる演奏でした👍 ルーくんのショパンは繊細さ、美しさ、儚さ、優しさ、強さが行き来する魅力的なもので、どこか影のある独特な世界観。 特に『幻想ポロネーズ』、『バルカローレ』はルーくんの個性が充分に活かされ、心打たれる演奏でした。 派手なパフォーマンスはなく、真摯に向き合うショパンへの想いが伝わってくる、それは10年前のショパンコンクールで4位に入賞したあの頃と同じ姿勢だけれど、『自分の大人としての人生経験はこの10年につまっている。だから自分の新しい一面を聴衆に示したかった』と再挑戦の理由を語るルーくんのこれからの更なる活躍を楽しみにしてます!
アンコールは3曲。 最後に弾いたバッハのゴールドベルクはあまりにも美しく、ずっと聴いていたかったです。 いつかオールバッハのプログラムもぜひ聴いてみたい!と思いました🎵
ピアノはショパンコンクールではファツィオリでしたが、今回はスタインウェイでした🎹 それも影響して音色はかなりソフトでいつものルーくんらしい気がしました。
終演後のにこやかな表情はいつ見ても優しい笑顔☺️



ホールロビーには假屋崎省吾さんデザインの素敵なクリスマスツリーが飾られてました🎄



